こんにちクマ🐻
今回は、現在激アツのテーマである「EV」に関係する米国ETF「LIT」の紹介クマ!
EVと言っても、大きく分けると、車体、電池、モーター、制御装置などいろんな分野があるクマ。
中でも、電池もさらに細分化すると、正極材、セパレーター、電解質などまたまた枝分かれしていくクマね~
そこで、今回紹介するLITは電池関連を幅広くカバーするETFなので、非常にいいなぁと思ったので紹介するクマ!
目次は↓をぽちっとクマ🐻
注意点
この銘柄をおすすめしているわけではないクマ!
買う・買わない・売るなどの選択はご自身でお願いするクマね~
クマ的ひとことアピール🐻
✅現在注目を浴びているEVの中でも、リチウムとバッテリーに関連する世界各国の企業に幅広く投資できるETF
銘柄概要
■名称
グローバルX リチウム&バッテリーテック ETF
■運用会社
グローバルX社
■経費率
0.75%
■配当利回り(直近)
0.28%
■直近3年の分配金履歴
2018年→12月($0.678583)
2019年→6月($0.223459)、12月($0.281811)
2020年→6月($0.160590)、12月($0.087880)
■設定日
2010/7/22
■純資産
19.84億$
■1株価格
61.89$
■セクター比率
■国・地域比率
チャート
この銘柄のメリット
✔ 現在最も注目されていると言っても過言ではない分野へ投資ができる
✔ ETFなので、①複数銘柄入っており、個別株をピックアップする手間、一点集中リスクをある程度避けられる、②勝手にリバランスされる
✔ 構成銘柄が世界各国のリチウム&バッテリー関連企業であり、ある程度地域分散もできている
✔ かなりハイリターン
→1年リターンが120%越え
→1年リターンではハイリターンで有名なQQQの約2.6倍、S&P500の約7倍
この銘柄のデメリット・注意点
✔ 成長企業が多く、インカム狙いの銘柄ではない
✔ 長期リターンはそこまで高くはない
→10年リターンだとQQQとほぼ同じ
✔ シャープレシオ(運用効率)がかなり悪く、リスクの割にはリターンがついていないと言える
→ただ、今後もこの状態が続くとは限らない
(ここにあるシャープレシオは過去の運用成績から導き出されたことなので、今後EVが注目・推進されれば様相は変わってくると推察)
✔ 手数料がETFの中では高めの0.75%なので、ボックス相場や下げ相場では「含み損+手数料分のマイナス」が発生する
→「株価が下がった→脳死ホールド」は適さない
(特に2011年~2017年のような状態だと最悪)
✔ 地域分散が利いてはいるが、ポートフォリオの半数近くが中国のため、カントリーリスクの可能性がある
✔ EVに対する懐疑的なニュースに要注意
→EVの方が生産時に排出するCO2が多い 等
→万が一流れが変わったときに暴落する可能性もある
まとめ
✅現在脚光を浴びており伸びている&今後も伸びると予想される分野への投資が可能
✅直近1年はとてつもなくハイリターンで、今後も順調に伸びればある程度高いリターンを享受できると推察
✅シャープレシオは相当悪いが、今後もこの傾向が続くとは限らない
✅特にボックス相場や下げ相場で「脳死ホールド」するには適さない
✅カントリーリスクもあるため思考停止長期保有は微妙
✅しばらくはEVに対する懐疑的なニュースに注意が必要
今回はここまでクマ。
ぜひぜひ「Twitterフォロー、リツイート」をよろしクマ🐻
読んでいただき、ありがとうクマ!