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【日本株】毎月3万円の配当金がもらえるポートフォリオ例【分散型・高配当型・超楽々型】

こんにちクマ🐻

今回は、皆様からご要望が多かった「配当金投資のポートフォリオを組むのに参考になるもの」をテーマに記事をご用意させていただいたクマ!

下げ相場でインデックスだけでは不安な方、元々配当志向の方、配当金で実際生活を賄っている(賄いたい)方など、配当金に対する需要は非常に根強いクマね!

先日大バズりした「日本株で毎月配当が実現できるポートフォリオ」の記事に続き、今回はタイトルにもあるけど、「毎月3万円の配当金がもらえるポートフォリオ」を実際に組んでみたクマ!
しかも今回は、多くの方のお役に立てるように「分散型」と「高配当型」と「超楽々型」の3パターンで組んでるので、すごく充実してると思うクマね~

✅実際に銘柄を決めるにあたってのデータが充実しており、「毎月●万円の配当金がもらえるポートフォリオを組みたい!」という方にとって選択肢が広がる&いろいろ調べる手間が軽減できる!
 →今回は毎月3万円だが、金額によって銘柄の保有数を調整すればOK
投資熊
かなり手間暇かかってるので、熱烈なリツイート&いいねよろしクマー

目次は↓をぽちっとクマ🐻

ついでに読んでおきたい記事

✅もらえる配当金のシミュレーションをしてみたい!(月●万円の配当金を得るためには、年●%の配当利回りだと●●●万円必要)
 👇配当金・分配金シミュレーション

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✅毎月配当がもらえるポートフォリオを組んでみたい!
 👇【毎月配当】日本株で毎月配当が実現できるポートフォリオ 30銘柄まとめ

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✅米国株で配当ポートフォリオを組みたい!
 👇米国株配当ポートフォリオ候補 73銘柄 まとめ

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注意点(必読)

✅今から紹介するポートフォリオとそれに伴う個別銘柄に対するクマのスタンスは、文字通り「紹介」であり、決してそのまま真似すること、購入、売却など特定の投資行動を誘導するものではないクマ

✅あくまでも断片的な情報の提供であり、 銘柄選びの一助の位置づけなので、完璧な資料ではないクマ

✅紹介した銘柄の今後の成績に関しては言及しないクマ
 →現時点ではよさげでも、将来いきなり業績が悪化したり、何らかの理由で減配する可能性

✅データは2022/4/15時点(終値)クマ

✅万全を期してるけど、データが最新のものではなかったり、間違いがある可能性もあるクマ

✅データはサイトによって定義などが微妙に違っていたり、予測や実績の入り乱れ、時期のズレなどがあったりするので、他のサイトとは情報が異なっている場合もあるクマ

✅配当利回りに関しては、実績値を使っているクマ
 →前年度実績配当額÷4/15時点の株価

本記事の活用にあたって必ずやっていただきたいこと

✅なぜ配当金目的の投資をするのかしっかり考える
 →銘柄によっては利回りが高くても株価が犠牲になり、結局は資産があまり増えていないパターンもある

✅長期の株価チャートをチェック
(特に株価が下がって高配当になった銘柄は要注意)

✅今後もこの調子を維持できそうか、企業分析をしっかりしたうえで保有する
(過去の栄光、今の好材料がずっと続くとは限らない)

✅局面ごとに強い・弱い銘柄があるので、必ずそれを加味した上でポートフォリオに組み込む
(特に最近だとコロナで強くなった銘柄とそうでない銘柄)

✅複数年のデータを調べる
 →特に配当性向はコロナをきっかけに急激に上がったり落ちたりしてるので、今回出させてもらった単年度データではなく、必ず複数年のデータを見てほしいクマ

ポートフォリオを組むにあたっての前提条件

✅分散型・高配当型の2パターン

✅上記2パターンともに20銘柄

✅業種の定義は「東証33業種」と「TOPIX17業種」を採用
 →シミュレーション表は「東証33業種」表記

(出典)JPX 東証業種別株価指数・TOPIX-17シリーズ

分散型ポートフォリオ

分散型ということで、「TOPIX17業種」に基づき、各業種から最低1銘柄は選出してるクマ!
繰り返すけど、このポートフォリオをおすすめしてるわけでは決してないので、誤解のないようにクマー

【ポートフォリオサマリー】
✅銘柄数:20
✅必要資金総額:約1,341万円
✅もらえる配当金総額(税引き前・年額):45万1,950円
✅もらえる配当金総額(税引き後・年額):36万136円
✅ポートフォリオ全体の利回り:3.37%

直近5年減配なし銘柄と10年以上連続増配銘柄のウェイトが若干大きいクマね~
業種で言えば、通信と金融が多めクマ。

組み入れ上位5銘柄と割合は以下の通りクマね!

✅1位:KDDI(9.43%)
✅2位:日本電信電話(8.95%)
✅3位:三井住友FG(8.73%)
✅4位:三菱商事(8.16%)
✅5位:東京海上HD(7.60%)

ポートフォリオ全体の利回りも3.37%と十分な水準で、全体的に結構安定感は高めのポートフォリオになってるクマ~

高配当型ポートフォリオ

高配当型ということで、1つ前の章の「分散型」のように各業種から最低1銘柄は選出してるわけではないけど、できるだけ業種は分散させており、各業種から利回りが高い銘柄を選んだクマ!
繰り返すけど、このポートフォリオをおすすめしてるわけでは決してないので、誤解のないようにクマー

【ポートフォリオサマリー】
✅銘柄数:20
✅必要資金総額:約984万円
✅もらえる配当金総額(税引き前・年額):45万1,840円
✅もらえる配当金総額(税引き後・年額):36万49円
✅ポートフォリオ全体の利回り:4.59%

減配の心配がまぁまぁあるポートフォリオのため、直近5年減配なし銘柄と10年以上連続増配銘柄に可能な限り寄せたものの、若干業種や企業に偏りがあり、ポートフォリオ全体的にも不安感が高くなってるクマ。
業種で言えば、金融、卸売が多めクマ。

目先の利回りに振り回されてはいけないのがはっきり分かるクマ。
(とはいえこれでも結構高配当の中ではマシな部類クマー)

組み入れ上位5銘柄と割合は以下の通りクマね!

✅1位:三井住友FG(11.90%)
✅2位:武田薬品工業(9.55%)
✅3位:三菱商事(8.90%)
✅4位:AGC(7.51%)
✅5位:日本たばこ産業(6.58%)

ポートフォリオ全体の利回りも4.59%と、日本株の中ではかなり高い水準で、安定感としては一部心配な銘柄もあるといった感じクマ!

超楽々型

実は、日本にも高配当ETFはいくつかあって、その中でも利回りが高めのETFを1銘柄紹介するクマ!
あまりおすすめはしないけど、このETF1本でも問題ないクマね~

✅NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)
 →略称:NF・日経高配当50 ETF

(出典)NEXT FUNDS公式

利回りが4.37%、1口39,830円なので、260口買えばOKクマね!

260口買うと…

✅必要資金:10,355,800円
✅税引き前配当金:452,548円
✅税引き後配当金:360,613円

ETFなのでこれだけ買ってしまえばあとは配当金をもらうだけなので非常に楽クマね!
ただ、1口4万円近い値段がなかなかネッククマ。
買い増しがしにくいので、思わぬところでチャンスロスがあるかもしれないクマね。

最後に

今回は、皆様からご要望が多かった配当金投資のポートフォリオを組むのに参考になるものをテーマに記事をご用意させていただいたクマね~

ちょっと回復してきたと思えば下げ、下げてからちょっと希望を見せるように上げ、また下げるのを繰り返したり、ここ数か月は非常に不安定で精神的にキツい相場が続いてるクマ。
下げ相場でインデックスだけでは不安な方、元々配当志向の方、定期的に配当がもらえる安心感(充実感?)やそれで実際生活を賄っている方など、様々な考え方を持つ方から、配当金目的の投資は非常に根強い人気があるクマ。

「本記事の活用にあたって必ずやっていただきたいこと」の章でも触れたけど、なぜ配当金目的の投資をするのか一度考えてみるべきだと思うクマ!
結局投資は儲けるためにやってると思うので、自分の考えなしに流されてポートフォリオを組んだ結果、しなくてもいい損をしたり、リターンを下げたりすることは多々あるので、動く前に一回考えてみることをお勧めしたいクマね~

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また、無断転載、許可なき加工・フォーマットのパクリ、リライトはこれらを一切禁ずるクマ。
発覚した場合、厳正な処置を取るクマ。
ぜひ、多くの人に届くように、なにとぞリツイートをよろしクマ!

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