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【UFO】宇宙ETF【米国ETF・宇宙関連】

こんにちクマ🐻

今回は、現在EV、クリーンエネルギーが注目を浴びている中、新たに急浮上してきたテーマ「宇宙」に関連するETFの紹介クマ!
宇宙と言っても、大きく分けるだけでも、衛星、ロケット、通信、搭載システム系などいろんな分野があるクマ。
そこで、今回紹介するUFOは宇宙関連を幅広くカバーするETFで、非常に面白いと感じたので紹介するクマ!

目次は↓をぽちっとクマ🐻

注意点

✅この銘柄をおすすめしているわけではないクマ!
買う・買わない・売るなどの選択はご自身でお願いするクマね~
✅情報が英語しかなく、クマの能力値の限界で詳しく調べ切れてはいないクマ

クマ的ひとことアピール🐻

✅「宇宙」という我々があまり想像のつかない分野の幅広い企業に投資ができるETFクマ!

投資熊
ETFの構成銘柄の中には、日本の銘柄もいくつか入ってるクマね~

銘柄概要

(各種データ出典)画像記載の通り

■名称
 THE PROCURE SPACE ETF
■運用会社
 ProcureAM社
■ベンチマーク・ETF構成
 インデックスの少なくとも80%は衛星技術を利用している企業を含む、宇宙関連産業から収益の大部分を得ている企業で構成

投資熊
「衛星技術を利用している企業」というのがポイントだと思うクマね~
後々説明していくので最後まで読んでほしいクマ!

■設定日
 2019/4/11
■経費率
 0.75%
■リターン
 ・年初来:+6.20%
 ・3か月:+25.11%
 ・1年:-0.52%
■配当利回り(直近)
 2.41%
■直近の分配金履歴
 2020年→12月($0.162794)
■銘柄数
 32銘柄
■純資産
 4,996.1万$
■1株価格
 27.07$

投資熊
セクター比率と国・地域比率は2020/12月末時点でのデータなので注意クマ!

■セクター比率

(出典)ProcureAM社公式 ファクトシート

■国・地域比率

(出典)ProcureAM社公式 ファクトシート

チャート

(出典)TradingView

全体的にはやっとコロナショック以前の株価まで回復できた感じクマね!
特にここ3か月ほどの伸びが大きいクマ。
恐らく、コロナショック直前の最高値を突破できるかどうかが直近のポイントだと思うクマ!

運用会社について

運用会社は「ProcureAM社」クマ!

ダーククマ
全く聞いたことがない運用会社クマ…
投資熊
というわけで、少し調べてみたけど、あまり情報がないクマね…

何を目指している会社なのかだけは、とりあえず公式ホームページに書いてあったクマね~

(出典)ProcureAM社公式
ダーククマ
クマ、エイゴ、ワカラナイ…クマ
投資熊

言ってることを超ざっくりまとめると、「俺たちはETF開発で飯を食っており、ETFについてよく知るベテランもいるETF界のイノベーターなんだぜ!」みたいな感じクマ!

なんだかARK社みたいな印象を受けたクマ。
公式ホームページを探ってみると、正確な日時は分からなかったけど、この会社は2018年後半~2019年前半くらいクマ。
正直、全然メジャーな会社ではない印象だけど、今後の伸びが期待できそうな会社だと思うクマ!

上位10銘柄について

■MAXR(マクサー・テクノロジーズ)
 →衛星通信サービス会社。地上 インフラ、地球観測、軌道上アセンブリ、および解析ソリューションを提供する。
■IRDM(イリジウム・コミュニケーションズ)
 →衛星通信会社。移動体衛星通信サービスに従事。低軌道周回衛星を運用し、世界各地を網羅する。米国政府、海外政府、企業、非政府機関、および一般消費者に対し、音声・データ通信サービスを提供。
■ORBC(オーブコム)
 →ワイヤレス・メッセージ・サービス会社。低周回軌道衛星と地上インフラを運営し、世界の固定建造物や移動中の機器の所在地を追跡、監視、制御、通信できるサービスを顧客に提供する。
■LORL(ロラル・スペース&コミュニケーションズ)
 →衛星通信会社。通信衛星の管理、衛星と地上局を結ぶグローバルネット ワークの管理を手掛けるほか、多数の衛星軌道の使用権を持つ。
■VSAT(ビアサット)
 →通信会社。ブロードバンドデジタル衛星通信機器やワイヤレスネットワークサービスのほか、ネットワークコントロールシステム・情報配信システム、モデム、端末、シミュレーション試験装置などの衛星通信機器を手掛ける。
■TRMB(トリンブル)
 →計測機器メーカー。高度な位置情報ソリューションを手掛ける。GPS・レーザー・光学・慣性技術を使用する位置情報サービスにおける専門知識と 、アプリケーションソフトウエア、ワイヤレス通信・サービスとを統合し、完全な業務ソリューションを提供する。
■SATS(エコスター)
 →衛星通信インフラ会社。メディア・放送機関、有料テレビ事業者、企業顧客、および米国政府・軍事機関向けに衛星ブロードバンド通信ソリューションを提供する。
■GRMN(ガーミン)
 →電子機器メーカー。全地球測位システム(GPS)技術を利用したナビゲーター、通信、および情報のデバイスを提供する。ハンドヘルド、ポータブル、および固定型のGPS搭載機器や、その他ナビゲーション、通信、および情報製品の設計・ 開発・製造・販売に従事。
■ETL FP(ユーテルサット・コミュニケーションズ)【フランス】
 →KU-バンド衛星オペレーター。テレビ・ラジオ放送、ビデオ放送、企業ネットワーク、 インターネットアクセス、移動体通信を提供する。欧州、中東、アフリカ、アジア、 米国東部、南米で事業を展開する。
■AVIO IM(アビオ)【イタリア】
 →航空宇宙会社。宇宙ランチャーの設計および固体・液体燃料 による戦術ミサイル・衛星推進システムの設計、開発、製造、および統合のほか、研究開発サービスを展開。宇宙ランチャー・宇宙機推進分野の顧客を対象とする。

投資熊
正直、思ったのと少し違うクマ🐻
ゴリゴリの宇宙開発というよりかは、衛星を使ってる通信会社が多い印象クマ。

全銘柄リスト

(出典)ProcureAM社公式 投資熊の方で並べ替え・改作
投資熊
日本からは3社が構成銘柄入りしてるクマね!
スカパーJSAT、ウェザーニュース、IHIクマ

全体的に見ても、通信会社っぽい企業が多い印象クマ。

この銘柄のメリット

✔ 現在かなり注目が集まってきている分野ー特にあまり想像がつかない分野である「宇宙」への投資が簡単にできる

✔ ETFなので、①複数銘柄入っており、個別株をピックアップする手間、一点集中リスクをある程度避けられる、②勝手にリバランスされる

✔ ハイリターン
 →年初リターンが6%越え
 →主なインデックス(VOO、VTI、VT、QQQ)の年初リターンは2%未満

この銘柄のデメリット・注意点

✔ 運用会社とETFの歴史が浅く、情報が少ない

✔ 意外と「ゴリゴリの宇宙開発メインの会社」よりかは「衛星技術を利用したサービスを提供する会社」が割と入っており、安定感はあるものの、爆発的な株価の伸びにはある程度制限がかかる可能性は排除できない
(とはいえ、他の宇宙開発の会社が伸びれば、リバランスでリターンは伸ばしていくとは思われる)

✔ 手数料がETFの中では高めの0.75%なので、ボックス相場や下げ相場では「含み損+手数料分のマイナス」が発生する
 →「株価が下がった→脳死ホールド」は適さない

まとめ

✅現在急激に注目度が上がっており、伸びている&今後も伸びると予想される分野への投資が可能
(特に宇宙は想像がつきにくい分野なので、銘柄分析も難儀することが容易に想像できる。なので、ETFから入ってみるというのもかなり良い選択肢)

✅すでに年初来リターンからわかるようにハイリターンで、今後も順調に伸びればある程度高いリターンを享受できると推察

運用会社とETFの歴史が浅く、情報が少ない

「ゴリゴリの宇宙開発メインの会社」よりかは「衛星技術を利用したサービスを提供する会社」が割と入っているのは必ず知っておくべき

特にボックス相場や下げ相場で「脳死ホールド」するには適さない

今回はここまでクマ。
ぜひぜひ「Twitterフォロー、リツイート」をよろしクマ🐻
読んでいただき、ありがとうクマ!

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