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【高配当】配当利回り2桁%!超高配当ETF「QYLD」について超丁寧レビュー

こんにちクマ🐻

最近株クラではとある超高配当ETFが話題クマね~
その名も「QYLD」クマ!
名前の由来は、「Q=ナスダック、YLD=イールド=利回り」の組み合わせだと思うクマ🐻
(クマの推測で本当かどうかわからないので注意クマ!!)

話を戻して、どんなETFかというと、「カバード・コール」戦略を使って高配当を実現するETFクマね~
Twitterを見てる限り、結構買ってる人が多かったし、検討してるけど「カバード・コール」の仕組みが難しすぎる…という方が多かったので、今回はクマが自分の勉強も兼ねて解説するクマ!

✅話題のETFを他と比べて丁寧に解説しており、仕組みが難しいQYLDのことをあまり労力をかけず知ることができる
投資熊
仕組みを理解するのにめちゃくちゃ労力がかかってるので、ぜひ最後まで読んで、熱烈ないいね・リツイートよろしクマー(ついでに楽天Room経由も…🐻こちら🐻)

目次は↓をポチっとクマ🐻

注意点

✅この銘柄をおすすめしているわけではないクマ!最終的な投資判断は必ずご自身でクマ
✅クマは専門家ではないので、オプションにおけるすべてのパターンを網羅しているわけではないクマ

銘柄概要

投資熊
データは全て2021/5/14時点クマ!

■名称
 グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF
■運用会社
 グローバルX
ベンチマーク
 CBOE NASDAQ-100®・バイライト・V2・インデックス
■設定日
 2013/12/11
■経費率
 0.60%
■リターン

年初来1年3年5年
+0.63%+21.41%+7.62%+11.23%

■配当利回り(直近)
 12.43%(!!)※毎月分配型
■純資産
 27億8,300万$(参考:SPYD=41億8,000万$)
■1株価格
 22.04$
■銘柄数
 102銘柄

投資熊

当然だけど、ナスダック100を原資にしているのでナスダック100ETFのQQQとほぼ同じクマね~
セクター構成も「情報技術」がほぼ半分というところもQQQと一緒クマ!

カバード・コールとは?

当たり前だけど、自分が投資したい銘柄の仕組みはある程度知っておかないといけないクマね~

そもそも「カバード・コール」は2つの投資方法の合成戦略クマ!

 ✅原資産(現物株)の買い
 ✅「コールオプション」の売り

多くの人は多分ここで????状態だと思うクマ🐻
簡単に言えば、普通の株の売買に「オプション取引」が加わったという認識でOKクマ。
本当は、オプションの基本4パターン(以下記載)や、カバード・コールの反対概念であるネイキッド・オプション(現物を保有しないオプション取引ーヤバい)などを知る方がいいけど、今回はカバード・コールにのみスポットライトを当てるクマ!

  1. コール・オプション(買う権利)の買い
  2. コール・オプション(買う権利)の売り
  3. プット・オプション(売る権利)の買い
  4. プット・オプション(売る権利)の売り

詳しい説明に入る前に、オプション取引の大前提3つをおさえておく必要があるクマ!

✅オプションは概念的には「保険」に近い
✅買い手は必ず「オプションプレミアム」(=オプションの購入料)を支払う必要がある

 =売り手はオプションの結果がどうであれ、必ずオプションプレミアムが手に入る
✅オプションの売り手はプレミアムを受け取っているので、買い手の「権利行使」に応じる義務
 =どんなに損しようが「権利行使価格」で買い手に引き渡さなければいけない
投資熊
ここから本題クマ!

そもそもなぜ合成戦略を取ってて、合成戦略だと何がいいのか?ここがポイントクマね~
👇の損益図がすごくわかりやすいので、これを見てほしいクマ!

(出典)三井住友DSアセットマネジメント
投資熊
現物株の保有は文字通りクマね!
株価が上がれば損益はプラスだし、株価が下がれば損益はマイナスクマ。
ダーククマ
一方、コールオプションの売りは、権利行使価格を超えて株価が上がれば上がるほど損失が無限大に広がるクマ

コールオプションの売りの損失が無限大になる理由は、売り手は権利行使価格で買い手に渡す「義務がある」からクマね~
つまり、どれだけ高値掴みになろうと、売り手は株を買って権利行使価格で売らないといけないということクマ。

話を戻して、2つの戦略を合わせると、以下のような損益構造になるクマね~

(出典)三井住友DSアセットマネジメント

つまり、株価が上がり続ければオプションの損も膨らみ続けるけど、株価が上がった分のキャピタルゲインがオプションの損をカバーしてくれるので、「株価が上がっても得られる利益は一定であり限定される」ということクマね!

👆のパターンは株価が上がった場合の話であり、株価が上がるかどうかの予測は非常に難しいので、「カバード・コール」戦略は「将来の不確実な値上がり益を放棄する代わりに、オプションプレミアムの着実な獲得をめざす戦略」とも言えるクマね~

投資熊
今回は、株価が権利行使価格以上に上がった場合を解説したけど、当然そうでない場合もかなり多いので、それぞれのパターンは以下の通りクマ!

(出典)新生銀行

カバード・コールの面白いところはケース①と②の場合クマ🐻

ケース①の場合は、キャピタルゲインは微妙すぎるけどオプションプレミアムが加わることで、現物だけ保有してる場合よりリターンがあったパターンクマ。
ケース②の場合は、株価が現物の取得単価を下回る下落(=含み損)の場合でも、もらったオプションプレミアムによって損失がマイルドになったパターンクマ。

カバード・コールまとめ、メリット・デメリット

✅「カバードコール」とは、原資産の買い(保有)+その資産のコールオプション(予め定めた価格で買う権利)の売りを組み合わせた合成投資戦略

■メリット

✅将来の不確実な値上がり益を放棄する代わりに、オプションプレミアムの着実な獲得を目指せる
 =株価が売却したコールオプションの権利行使価格を超えない水準で推移すればGood

投資熊
果たしてこれが本当にいいことなのか、皆さんには一度よく考えてほしいクマ。

✅保有資産の価格推移に関わらず、必ずオプションプレミアムを獲得することができる
 =原資産が下落してもオプションプレミアムにより損失が軽減

■デメリット

株価上昇による利益は権利行使価格までに限定される(=利益は一定水準までに限定される)
 =株価の右肩上がり傾向が期待できる指数や銘柄には適さない投資戦略
 =キャピタルゲインは期待できない

✅株価下落時はオプションプレミアムで下落幅がマイルドになるものの、オプションプレミアムが微々たるレベルの下落の際はほぼ意味をなさず、完璧なヘッジとは言えない

QYLDのメリット①~毎月分配&高いインカム~

QYLDは直近の表面利回り「12.43%」という驚異的な利回りを誇るクマ!

日本株で高配当で有名なJTやソフトバンクの配当利回り=6~7%台
米国株で高配当で有名なBTI、MO、Tの配当利回り=6~8%台

配当利回りが高すぎて危険と言われるような銘柄の倍以上なのは驚異的クマね!

そして、何とQYLDは「毎月」分配金が出るクマ!

【2020年のQYLDの分配金履歴】

(出典)グローバルX

QYLDは1株あたり毎月0.2$前後の分配金を出しているけど、それを2014年から7年間連続で維持ができているクマ。
この分配水準を維持できれば、分配金を毎月の生活に役立てたい人にとっては非常にいいETFクマね~

何より、コロナショックでもしっかり分配金を維持できたのは素晴らしいクマ~

QYLDのメリット②~カバード・コールだからこそ~

上でも何度も説明したように、カバード・コールの良さは「将来の不確実な値上がり益を放棄する代わりに、オプションプレミアムの着実な獲得を目指せる戦略」クマ。
これがQYLDの最大の良さでもあり、限界でもあるクマ。

株価がいつどれくらい上がる/落ちるという予測は極めて難しいクマ。
プロでも普通に損するのが株式市場クマ。
なので、数年後なのか数十年後なのか分からないけど、「結果論、原資産であるナスダック100に対して勝てば最強だし、負けたとしてもしっかりある程度の利確ができる=お金が手に入る」というのは間違いなくいいことではあるクマ。

特にコロナショックあたりから参入してきた方は、「含み益は簡単に作れるが利確が難しい」というのを誰よりも感じたはずだからクマ。
まだ上がる!まだ上がる!と思ったらいつの間にか下がりまくって微妙な利食いになった..もはやあるあるだと思うクマね~
ちゃんとしたタイミングで利確ができないと、いくら含み益を作っても(トータルリターンが良くても)手に入るお金は限られるからクマ。

QYLDのメリット③~いろいろ足しになる~

カバード・コールが現物保有+オプションの組み合わせであることは、ちゃんと読んでもらえれば知っていただけたと思うクマ。
QYLDというETFを知る・保有することで、ポートフォリオにオプションを組み入れることになるし、オプションに対する知識もできるので、色々と投資に足しになることは間違いないクマね~

QYLDのデメリット①~カバード・コールであるが故に~

上でも何度も説明したように、カバード・コールは「将来の不確実な値上がり益を放棄する代わりに、オプションプレミアムの着実な獲得を目指せる戦略」クマ。
でも、冷静になってファクトに焦点を当てると…

✅そもそもキャピタルゲイン(=株価上昇)は期待できない

ということになるクマね!
(だから変にタイミング図らず買い増ししやすいのはあるけどクマ🐻)

つまり、QYLDに投資するということは「ナスダック100は今後大して上がらない」と断定しているのと一緒クマ。

✅結果的にカバード・コールを使わない方が良かった場合もある

「いやいや、株価なんて上がらなくてもいいから。」って思ったそこのあなた、ちょっと待った!クマ。

QYLDは毎月のインカム(配当)はかなりの水準であることは間違いないけど、配当まで含めた「トータルリターン」の観点ではナスダック100に直接投資した方が有利な可能性は絶対知っておくべきことクマね!
結局どっちがもっと儲かるの?という問いに対する答えは「トータルリターン」だからクマ。

投資熊
というわけで、QYLDとナスダック100ETFであるQQQのトータルリターンを比較してみたクマ。
トータルリターンなので「配当込み」クマ。

(出典)etfreplay

QYLDが生まれた2013/12/11~直近までのトータルリターン比較クマ。

📈ナスダック100は約4倍以上

📈QYLDは約1.85倍

直近7年間というごく短い期間ではあるけど、結果論QQQに投資した方がリターンは圧倒的によかったという結果クマ。

とはいえ、人生には限りがある将来のことは分からないので、「今お金を手に入れて有意義に使いたい」という考え方もあって当然だと思うクマ。

QYLDのデメリット②~実質利回りは割と落ちる~

これは簡単な話クマ!
「税金」と「手数料」を引いた実質の手取りはいくらになるの?という話クマ。
QYLDの表面利回りは直近数値で「12.43%」クマ。
この数字自体は驚異的な数字であることに揺らぎはないクマね!

✅米国株の税率「28.2835%」
 ※外国税額控除なし

✅ETF運用手数料「0.6%」

直近の表面利回りから、税金と運用手数料を引くと「8.3~8.5%台」まで落ちてくるクマ。

税金は米国株であれば等しく取られるけど、長期で持ってれば運用手数料も馬鹿にできないクマ!
特に運用手数料の0.6%は配当系ETFとしてはかなり高めであり、パフォーマンスがいい時であれ悪い時であれ取られ続けるので要注意クマ!
(参考)HDV=0.08%、SPYD=0.07%、VYM・VIG=0.06%

投資熊
QYLDの手数料はSPYDの8倍以上、VYMやVIGの10倍クマ

QYLDのデメリット③~意外と安定しない分配金~

投資熊
ここで、「配当」で有名な企業を幾つか思い浮かべてほしいクマ

多くの人は、日本株だとNTT、三菱商事、JT、オリックスあたり、米国株だとXOM、MO、KO、JNJあたりを思い浮かべると思うクマ。
言いたいことは、一般的に「配当投資」と言われれば、「毎年一定 or 少しずつ増えて 配当金が支払われる」イメージが多いはずクマ。

QYLDの配当履歴以下の通りクマ。

年によって浮き沈みが比較的激しいことが分かるクマね!
10%以上減配する年もあれば、40%以上増配する年もあるクマ。

仮に、この銘柄だけでFIREしたり生活の多くを頼ったりしてしまうと、果たしてちゃんとした生活が維持できるのか?ということクマ。
「安定」の定義は人それぞれだけど、ピンと来ない方は、年収が10~15%減ったり、1.4倍になったりする生活を思い浮かべれば一目瞭然クマ。

QYLDのデメリット④~運用がうまく行ってるか分かりにくい~

投資熊
正直クマはここが一番心配クマ。
意外と他の分析ブログや動画でここまで触れているところは今のところ見てないクマ。

正直、カバード・コールがどうこうというのも大事だけど、そもそも前提として一番大事なのは「この銘柄がずっと続くのか?」だと思うクマ。
結局、論点はこの銘柄が清算されず今後も分配金を出し続けられるかどうかーここに尽きると思うクマ。
カバード・コール含めたオプション取引の仕組みが難しく、ほとんどの一般人投資家はこのETFが今後も問題ないのか?がはっきりとは分からないと思うクマ。

「予測のしやすさ」という側面で言えば、たとえば高配当株の1つである「JT」を考えてみるクマ。
たばこは全体的に衰退市場なので減配だ!と思う人もいれば、しっかり調べてJTは海外で多く稼いでて海外は伸びている&国内の加熱式でしっかり頑張れれば今後も余裕だろ!って思う人もいるクマ。
多くの配当投資家はこういった予測を基にポートフォリオを組んで配当を生活に役立てていると思うクマ。
つまり、ここで言いたいことは「予測ができるかできないか」はポートフォリオ構築において非常に重要だし、「予測できないような銘柄に全つっぱしちゃうと、万が一のことがあれば生活が崩壊する可能性もある」ことは絶対念頭に置くべきクマ!

何の前置きもなく突然ETFが清算されたら、度合いによるだろうけど、あなたの生活は変わる可能性もあるクマ!

それでは、論点である「QYLDは今後も大丈夫なのか?」という問いに対して、クマなりに調べたクマ。

このETFが今後も続くのかどうか判断する材料の一部として、「運用社にとってのカバード・コールのリスク」と「QYLDの財務状況」の2つだと思うクマ。
そこで必要なのは「目論見書」と「財務諸表」クマ。

ダーククマ
なぜ財務諸表を見る必要があるクマ?
投資熊
2つあるクマ。
①QYLDの配当原資であるオプションプレミアムをしっかり得られているかどうか
②オプション取引の損益がQYLDの存続に関するレベルの影響を与える要素があるかどうか

✅目論見書⇒英語のみで提供されており、かなりわかりにくい
(多分、QYLDのホルダーでさえもほとんど読んでないと思われる)
✅財務諸表⇒おそらく英語のみで、クマが探した限りではまともに公開されていない

 ⇒他の銘柄でも普通見ないだろ!と突っ込まれるかもしれないけど、他の銘柄は財務諸表なくてもある程度予想が可能というのを忘れてはいけないクマ!
 ⇒他の銘柄だと決算で業績や配当性向が分かるので、予測ができるけど、QYLDの場合は手掛かりがないクマ。

目論見書によると、運用社が認知しているリスクとしては以下の通りクマ。

(出典)グローバルX Global X NASDAQ 100®Covered Call ETF 2021 Summary Prospectus
ダーククマ
ううーーーーークマーーーーー
エイゴ…ワカラナイ…クマ…😭😭😭

google翻訳によると…

カバードコールオプションの書き込みリスク:プレミアムの受領と引き換えにカバードコールオプションを書き込むことにより、ファンドは、そのようなオプションの行使価格を超える参照インデックスの価値の潜在的な増加から利益を得る機会を放棄しますが、参照指数の価値が下落するリスクを負います。オプションから受け取ったプレミアムは、時間の経過とともに原株のボラティリティから被る損失を相殺するのに十分でない場合があります。結果として、カバーされたコールオプションの書き込みに関連するリスクは、プットオプションの書き込みに関連するリスクと同様である可能性があります。さらに、オプションの基礎となる証券を売却するファンドの能力は、オプションが有効である間、書面によるオプションの満了前に同一のオプションを相殺する購入を通じてファンドがオプションのポジションをキャンセルしない限り制限されます。取引所は、ボラティリティの高い市場でのオプション取引を一時停止する場合があります。取引が中断された場合、ファンドは、そうすることが望ましいまたは有利な場合にオプションを書き込むことができず、追跡エラーのリスクが高まる可能性があります。

投資熊
正直、クマもさっぱり分からないクマ

多分オプションの契約更新の話だとは思うけど…「ボラティリティの高い市場でのオプション取引を一時停止する場合」とか書いてあって怖いクマね😭

長々と書いてしまったけど、ここで言いたいことは以下の通りクマ。

✅普通の配当銘柄投資よりも先行きの予想がしにくい

✅運用会社が今後の予想ができるような材料を分かりにくい形でしか出していない

と言いながらも、コロナショックでも分配金を維持できてるので、ある程度下落耐性はあるとは思うクマ。
コロナショックでも出せた分配金が実は無理してるのか、余裕だったのかは把握できてないけどクマ。
純資産もそれなりにはあるので、いきなり清算は可能性はそこまで高くないとは思うクマ。

とはいえ、なおさらこの銘柄だけに一点集中するのはおすすめできないクマね~

まとめ~結局QYLDはどういう銘柄?~

✅毎月分配&おおむね利回り10%以上という超高い水準のインカム
 ⇒毎月0.2$前後の分配金
 ⇒2014年からずっと毎月分配を維持できている

✅「カバード・コール」の良さである「将来の不確実な値上がり益を放棄する代わりに、オプションプレミアムの着実な獲得を目指せる戦略」を実行できる
 ⇒結果論、原資産であるナスダック100に負けたとしても、ちゃんと利確ができないと、いくら含み益を作っても(トータルリターンが良くても)手に入るお金は限られるので、ある意味強制的に利確するのはいい方法ではある
 ⇒株価がいつどれくらい上がる/落ちるという予測は極めて難しく、保険という意味では考え方としてはあり

✅オプションという投資戦略をポートフォリオに組み込む&オプションを知識として知る・体験できる銘柄
 ⇒現物+オプションというある意味「投資方法の分散」にもなりうる
 ⇒利回りの高さ&オプションを使ったヘッジという側面でポートフォリオの一部にする分には非常に優秀な銘柄

そもそもキャピタルゲイン(=株価上昇)は期待できない銘柄であり、結果的にカバード・コールを使わない方が良かった場合もある
 ⇒実際に普通にナスダック100(QQQ)に投資した方が圧倒的にトータルリターンは高い
 ⇒カバード・コールに投資するということは、「今後その指数は大して値上がりしない」と宣言するのと同じこと
 ⇒キャピタルゲインを犠牲にするのは承知!という場合でも、配当をどう使うかによっては、配当よりはトータルリターンを取ったほうがいい場合もあるので、しっかり考えるべき

実質利回りは2桁にはならない&運用手数料がかなり高い
 ⇒税金と運用手数料を引けば、表面利回り12%台でも実質利回りは8%台に落ちる

運用手数料が資産形成にどう影響を与えるー信託報酬・経費率シミュレーション【こちら

✅意外と分配金が安定していないので、QYLDのみで配当ポートフォリオはおすすめしない
 ⇒一般的な配当投資のイメージ(維持・少しずつ増配)で来られると厳しい場合がある
 ⇒10%以上減配する年もあれば、40%以上増配する年も
 ⇒「安定」の定義は人それぞれだが、年収が10~15%減ったり、1.4倍になったりする生活ってどうなのか?

運用がうまく行っているかどうか分かりにくいので、QYLDのみで配当ポートフォリオはおすすめしない
 ⇒一般的な配当銘柄と比べて、先行きの予想がしにくい。先どうなるか分からない銘柄に自分の配当の全てを任せていいのか?
 ⇒一般的には、決算で業績や配当性向で銘柄に対する危険度や将来予測ができ、対応が取れるが、QYLDの場合はそれがなかなかできない
 ⇒目論見書が英語、財務諸表が(多分)ちゃんと公開されておらず、QYLDの大事なポイントである「①オプションプレミアムをしっかり得られているかどうか、②オプション取引の損益がQYLDの存続に関するレベルの影響を与える要素があるかどうか」が分かりにくい
 ⇒コロナショックでも分配金を維持できてるので、ある程度下落耐性はあるのでは?
ただ、コロナショックでも出せた分配金が実は無理してるのか、余裕だったのかは不明
 ⇒純資産は少なくはない水準なので、いきなり清算の可能性はそこまで高くないと推察

投資熊
正直、決して雰囲気で買っていい銘柄ではないクマね!

かなり長くなってしまったけど、今回はここまでクマ。
やっぱりそうそう都合のいいものではなく、その高い利回りにはそれなりの複雑なシステムのうえで成り立っているクマ。
くれぐれもクマのブログなどを参考に、熟慮してから決断してほしいクマ!
ぜひぜひ「Twitterフォロー、リツイート」をよろしクマ🐻
読んでいただき、ありがとうクマ!

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