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【永久保存版】信託報酬・経費率シミュレーション【長期的には大差に!】

こんにちクマ🐻

年度も変わり、新しく投資を始めよう!とか、本格的に投資を頑張ろう!という方が増えてきてるクマ。

今回は大好評!クマのシミュレーションシリーズということで、特に投資を始めたばかりの方にお役に立てる記事クマ!
既に投資をしている方でも、プランの再点検のきっかけになる記事クマね~
中には、ETFや投資信託を買うという方がかなり多いクマね~

そこで、今回は「信託報酬・経費率シミュレーション」を用意したクマ。
結構分かりやすくまとめた自信があるので、最後まで読んでほしいクマ!

✅よく巷で言われている「金融商品はとにかく手数料が安いものを選ぶべし」の理由がはっきりわかる
✅意外と軽く考えられがちな「信託報酬・経費率」を分かりやすくシミュレーションしており、あなたの大切な資産を少しでも守ることにつながる
✅運用会社があまり出したくない情報&計算がすごく面倒な情報なので、この記事を読むことであなたの手間暇の削減につながる
投資熊

今回も気合の記事となっているので、ぜひ最後まで読んでほしいクマ!
ダーククマ
画像保存のついでに「いいね・リツイート」もよろしクマ🐻
煙草熊
信託報酬・経費率がたった0.1%、0.5%って大したことなさそうだけど、長期的にはものすごい差がついてくるクマよ🚬🚬🚬

目次は↓をぽちっとクマ🐻

注意点

✅あくまでも設定した条件下でのシミュレーション結果なので、実際の運用状況によって結果は変わってくるクマ

✅シミュレーション条件と実際の運用は結果がかなり違ってくると想定されるので、信託報酬・経費率が長期にわたってこれくらい変わってくるという「レベル感」の把握が主目的クマ

✅わかりやすくするため、シミュレーション条件をかなり簡略化したクマ
(本当は信託報酬・経費は日割り、税金、購入手数料などなど)

シミュレーション条件

投資熊
今回のシミュレーション条件は以下の通りクマ!
分かりやすく言えば、「毎年5%ずつ値上がりする商品A」信託報酬・経費率が「0.03%」、「0.1%」、「0.5%」、「1%」、「1.5%」の場合、報酬無と比べて最終的に受け取れる金額がいくら違ってくるのかという話クマ!

✅運用期間35年

✅毎年5%ずつ株価が上昇

✅信託報酬・経費率以外は全て無視(購入手数料、税金 等)

✅信託報酬・経費率は「0.03%」、「0.1%」、「0.5%」、「1%」、「1.5%」の5パターンで、全て年額
→0.03%=インデックス系ETFの経費率最安値相場
→0.1%=インデックス系投信の経費率相場
→0.5%~1%=セクター系ETF・投信、アクティブ系ETFの経費率相場
→1%=ロボットアドバイザー系の運用報酬相場
→1.5%=アクティブ系投信の相場(高いものは3%)

↑の条件で「毎月3万円積み立て」、「毎月5万円積み立て」の2パターンを用意したクマね!

ダーククマ
分かりやすくするために、毎年株価が綺麗に5%ずつ上がる前提にしたけど、実際はこんなに綺麗に上がり続けるはずがないので、実際はもう少し前後するクマ

パターン①毎月3万円積み立ての場合

ダーククマ
正直、信託報酬や経費率が0.03%とかって、1万円に対しわずか3円クマ。
こんなん気にする必要もないと思うけどクマ…
投資熊
まぁまぁ最後まで見てほしいクマ。
これが結構な差になってくるクマね~
ダーククマ
信託報酬・経費率が1.5%になるだけで、930万円も違ってくるクマ!?!?
投資熊
その通りクマ!今から説明するクマね~

画像にあるように、わずかに見える信託報酬・経費率も、35年後には大きな違いが出てるのが分かると思うクマ!

0%→0.03%・・・・・221,108円
0%→0.10%・・・・・730,771円
0%→0.50%・・・・・3,482,048円
0%→1.00%・・・・・6,565,683円
0%→1.50%・・・・・9,298,339円

つまり、信託報酬・経費率が0.03%という業界最低クラスでも35年間で22万円払ってるし、1%だと650万円越え、1.5%だと最終的に信託報酬・経費率として約930万円支払うことになるクマよ!

リターンにも福利効果が付くように、信託報酬・経費率も複利効果が付くので、長期的にはすごい額になってくるということクマね~

■毎年の推移

投資熊
改めて見ると信託報酬・経費率の威力ってすごいクマ…

繰り返しになるけど、今回のシミュレーションはあくまでもレベル感を知ってもらうために超簡単な条件でのシミュレーションなので、本当に厳密に条件設定・計算すれば額が少し違ってくるのをご了承いただきたいクマ!

パターン②毎月5万円積み立ての場合

ダーククマ
毎月3万円の場合でもあれだけ信託報酬が取られるのに、毎月5万円だととんでもない額になるんじゃないクマ?
投資熊
エグいクマよ~
ダーククマ
ほええええええクマー
信託報酬・経費率が1%で1,000万円越えクマー
投資熊
1.5%になると1,500万円越えクマ

繰り返しになるけれど、画像にあるように、わずかに見える信託報酬・経費率も、35年後には大きな違いが出てるのが分かると思うクマ!

0%→0.03%・・・・・368,513円
0%→0.10%・・・・・1,217,952円
0%→0.50%・・・・・5,803,414円
0%→1.00%・・・・・10,942,805円
0%→1.50%・・・・・15,497,232円

信託報酬・経費率が0.03%という業界最低クラスでも35年間で36万円払ってるし、1%だと何と1,000万円越え、1.5%だと最終的に信託報酬・経費率として約1,550万円支払うことになるクマよ!

■毎年の推移

投資熊
毎年綺麗に5%ずつ値上がりするというあり得ない設定ではあるけど、平均して年利5%はS&P500クラスなら十分あり得る数字なので、やはり信託報酬・経費率の威力はすごいクマ!

まとめ・ポイント

リターンにも福利効果が付くように、信託報酬・経費率も複利効果が付くので、長期的にはすごい額になってくる
 →毎月3万円拠出・毎年5%ずつ値上がり・35年運用の設定だと…
 →信託報酬・経費率が0%→1.5%になるだけで約930万円
→毎月5万円拠出毎年5%ずつ値上がり・35年運用の設定だと…
 →信託報酬・経費率が0%→1.5%になるだけで約1,550万円

投資熊
930万円、1,550万円…
このお金を稼ぐためにどれだけの努力が必要か考えると、金融商品選びは真剣にやらなくちゃクマね!

本質は「トータルリターン」が高ければいい話なので、必ずしも高い信託報酬・経費率の金融商品が悪いという話ではないけど、「信託報酬・経費率込みで長期的に(またはあなたの想定投資期間)インデックスに勝てるかどうか」は必ず意識して商品を選ぶ方がいいクマね!
 →これをチェックするためには、該当商品の「長期チャート」を見る

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