【2月権利確定】20銘柄まとめ【高配当】

こんにちクマ🐻

2023年も1か月が過ぎ、2月に入ったクマ～

今回は、コツコツ投資をして配当金を増やしていきたい＆毎月配当がもらえるポートフォリオを構築していて、2月権利確定の銘柄が知りたい方向けに記事を用意させていただいたクマ！
しかも、今回ご紹介する銘柄は全て「利回り3％以上の高配当＆配当維持予定or増配予定の銘柄のみ」となってるクマ！

表題の通り、「2月に権利が確定する20銘柄」をご紹介させていただくクマ～

2月権利確定の銘柄自体そんなに多いわけでもなく、今回取り上げた銘柄も比較的マイナーなものが多いけど、一通り知ることで、その中でもご自身に合う銘柄を探すきっかけとなったりするし、何よりも毎月配当を目指してる方にとっては非常にいい情報だと思うクマね🐻

ちなみに、2月の権利付き最終日は2月24日（金）クマ。

リサーチのお役に立てる記事になってるクマ！
熱烈ないいね・リツイートよろしクマー🐻

目次は↓をぽちっとクマ🐻

ついでに読んでおきたい記事

※過去記事なので、株価などの情報は変わってるけど、銘柄自体は参考になると思うクマー

✅高配当投資に興味がある！全体的にどんな銘柄があるのか知りたい！
　👇【日本株】有名な高配当65銘柄 総まとめ【高配当】

記事こちら

注意点（必読）

✅本記事における銘柄に対するクマのスタンスは、「リサーチ結果のまとめ＆紹介」であり、決してそのまま真似すること、購入、売却など特定の投資行動を誘導するものではないクマ

✅あくまでも断片的な情報の提供であり、 銘柄選びの参考資料という位置づけなので、完璧な資料ではないクマ

✅万全を期してるけど、データが最新のものではなかったり、間違いがある可能性もあるクマ

✅データはサイトによって定義などが微妙に違っていたりするので、他のサイトとは情報が異なっている場合もあるクマ

✅本記事で紹介した銘柄の今後に関しては一切言及しないクマ
　→あくまでも実績（ファクト）にのみ触れており、今後の予測などは一切しない

✅データは2023/2/10時点（終値）クマ
　→増配予定などの全てのデータは2/10時点のデータなので、それ以降のデータは反映していない

✅配当利回りは「今期予想利回り」クマ
　→今期予想配当額÷2/10終値

✅中にはまれに権利付き最終日が他と違っていたり、特別配当で利回りが上がっている場合があるので、保有するなら一回はご自身でしっかり調べてほしいクマ

✅非減配期間や連続増配期間を算定するにあたって、「記念配当」や「特別配当」は除いてカウントしているクマ
　→いちいち手作業で過去を遡ってチェックして計算してるのでミスがあるかもクマー😭

✅「直近10年」は「実績のみ」をカウントしており、今期予想は「直近」として算入していないクマ

✅何かしらの理由で配当の支払い年数が10年に満たない場合、該当の期間において非減配であれば「直近10年減配有無」は「無」になるクマ

記事の活用にあたって必ずやっていただきたいこと

✅なぜ配当金目的の投資をするのかしっかり考える
　→銘柄によっては利回りが高くても株価が犠牲になり、結局は資産があまり増えていないパターンもある
　→株価を犠牲にしてでもインカムが欲しい！という考え方は実は相当危険で、株価が下がって高配当になっているような銘柄は、減配リスクが高いので、その考え方は根底から崩れる可能性が高い
　→利回りが高い銘柄は必ず理由がある（株価下落、特別配当、景気連動など）ので、それをしっかり突き止めてから保有した方がいい
　→特に「毎月配当」に変にこだわりすぎると、その条件を充足させるためにリスクが高いような余計な銘柄を入れる必要があって、必要以上にリターンを削ることにもつながるので、よく考えた方がいい

✅長期の株価チャートをチェック
　→特に株価が下がって高配当になった銘柄は要注意（業績が悪化しており、株価下落中→いずれは減配する可能性）

✅あくまでもデータはファクトで、過去は未来を保証しないので、企業分析をしっかりしたうえで保有する
　→過去の栄光が当たり前のように今後も続くと決めつけず、しっかり調べる
　→今の好材料がずっと続くとは限らないので、しっかり調べる

✅局面ごとに強い・弱い銘柄があるので、必ずそれを加味した上でポートフォリオに組み込む
　→特に最近だとコロナで強くなった銘柄とそうでない銘柄をしっかり見極める

✅複数年のデータを調べる
　→多くの指標（売上高、EPS、配当性向など）がコロナをきっかけに急激に上がったり落ちたりしてるので、今回出させてもらった単年度データではなく、必ず複数年のデータをチェックする

20銘柄まとめ

利回り順に並べたクマよ～

今回は比較的知名度が低い（クマの主観だけどクマー🐻）銘柄や、記念配当や特別配当などで補足説明が必要な企業など、全体的に色々説明が必要なので、以下にて手短に今回の20銘柄の企業概要を記載しておくクマ～

※企業概要はマネックス証券「銘柄スカウター」を参照

■グラファイトデザイン（7847）
ゴルフシャフトメーカー
国内・米国のゴルフクラブメーカー向けにカーボン製のゴルフシャフト「Tour AD」「G」「秩父」「RAUNE」の製造・販売、ゴルフクラブの組立加工（特注品）

※過去複数回特別配当を出しており、特別配当を含めると減配歴有となる

■エーアイテイー（9381）
国際貨物輸送のフォワーダー
日本と中国・東南アジア間の国際貨物輸送（船舶・航空機・自動車を利用した輸送）サービス、付帯する輸出入通関等のサービス、物流の管理・運営サービス（3PL）を提供

※過去複数回記念配当・特別配当を出しており、それらを含めると減配歴有となる

■三栄建築設計（3228）
ハウジング会社（メルディアグループ）
不動産分譲（戸建分譲、土地分譲、分譲マンション）、不動産販売（収益不動産の運用・販売）、不動産請負（注文住宅、建物）、賃貸収入（アセット・賃貸運用）の4事業

■東京個別指導学院（4745）
学習塾の運営会社（ベネッセグループ）
首都圏を中心に小学生・中高生・高校生向け個別指導方式による本部直営の学習塾「東京個別指導学院」「関西個別指導学院」の教育事業を展開

■AVANTIA（8904）
ハウジング会社（旧：サンヨーハウジング名古屋）
東海圏・関西圏を中心に注文住宅「AVANTIA」（プランニング設計・施工、インテリア・エクステリア）、分譲住宅、マンション企画・販売、請負工事を営む

※配当性向が乱高下する傾向有

■ヨンドシーホールディングス（8008）
ジュエリー・アパレル・バッグのファッション持株会社
ジュエリーブランド「4℃」のエフ・ディ・シィ・プロダクツ、アパレル小売・卸売のアスティ、衣料専門店「パレット」のアージュを傘下に持つ

※直近数年の配当性向高すぎ（100％越えあり）

■和田興産（8931）
老舗マンション販売会社（明治32年創業、神戸本社）
神戸・明石・姫路・北摂・西宮を中心に中小型分譲マンション「ワコーレ」、木造戸建住宅「ワコーレノイエ」の開発・販売、不動産賃貸（住居、店舗等）を営む

※2010年は赤字

■ベルシステム24ホールディングス（6183）
大手コールセンターサービス会社（伊藤忠系列）
CRM業務（カスタマー支援、セールス支援、テクニカル支援、BPO）やオムニチャネルにより企業の顧客開拓・受注、顧客維持・拡大、バックオフィス業務を支援

■ミスターマックスホールディングス（8203）
総合ディスカウントストア
九州を地盤に関東・中国圏でディスカウントストア「MrMax」を運営
大型・中型・小型のディスカウントストア、スーパーセンターの4形態

※2015年は無配

■シー・ヴイ・エス・ベイエリア（2687）
ホテル運営＆サービス会社
東京都内・千葉県を商圏にホテル運営（ビジネスホテル、ユニット型ホテル）、マンションフロントサービス（コンシェルジュ）、クリーニング（取次）、コンビニ運営の各事業

※複数回減配実績あり

■明光ネットワークジャパン（4668）
大手学習塾会社
全国47都道府県で小学生・中学生・高校生の個別指導塾「明光義塾」の直営＆フランチャイズ

※複数回減配実績あり

■Olympicグループ（8289）
スーパー・ディスカウント店「Olympic」を中核とする小売グループ
一都三県を中心に食品スーパー・ディスカウントストア、ホームセンター、各種専門店の独自店舗フォーマットを展開

※配当性向が乱高下する傾向有、赤字の年あり

■中本パックス（7811）
印刷パッケージメーカー
グラビア印刷・包装加工技術を基盤に、スーパー・コンビニ向け食品包装容器・包装資材・素材への加工（グラビア印刷、コーティング加工、ラミネート加工、成型加工）による製品供給

■イオンフィナンシャルサービス（8570）
イオングループの金融サービス会社
国内・海外連結会員数4600万人の「イオンカード」を中心にクレジット業務、銀行業務（預金・ローン・積立）、電子マネー業務、生命保険業務、国際業務を営む

■アレンザホールディングス（3546）
ホームセンターグループ（バローホールディングスの子会社）
ホームセンターの「ダイユーエイト」「タイム」「バロー」、ペットショップ「アミーゴ」などを営む

■ありがとうサービス（3177）
複合フランチャイジー会社
リユースサービス（愛媛・九州中心にフランチャイジー加盟店運営）、フードサービス（四国中心にフランチャイズ店、オリジナル居酒屋）の2事業が主力

※2020年2月期は配当性向100％越え

■竹内製作所（6432）
小型建設機械メーカー
小型建機に特化、グローバル市場向けに「TAKEUCHI」ブランドの建設機械（ミニショベル・油圧ショベル、クローラーローダー、クローラーキャリア）を製造・販売

※10年連続増配実績あり、今期も増配予定

■DCMホールディングス（3050）
ホームセンター、カインズと並ぶ国内最大手
統一ブランド「DCM」（旧ホーマック/東日本、旧カーマ/中日本、旧ダイキ/西日本、旧サンワ、旧くろがねや）によるホームセンターの全国ネットワーク

※2010年2月期は配当性向100％越え

■MORESCO（5018）
化学品メーカー
「モレスコ」ブランドの特殊潤滑油（難燃性作動液、高真空ポンプ油）、合成潤滑油、ホットメルト接着剤（衛生材）、素材（流動パラフィン）、エネルギーデバイス材料（有機EL封止材）の製造販売

※直近数年は配当性向が乱高下傾向

■ソーバル（2186）
独立系の組込みソフト開発会社
デジタル製品開発支援（カメラ・ゲーム機・プリンタ・家電・OA機器・産業用装置へのファームウエア、LSI/回路の開発・設計）、Web系・業務系・スマホアプリ開発を営む

※9年連続増配実績あり

できる限り短くしたけど、やはり20銘柄もあると全体的に長くなっちゃうクマね🐻

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所感

繰り返すけれど、今回取り上げた銘柄たちは「おすすめの意図は一切合切ない」ということを皆さんに改めて知っていただきたいクマ。
そのうえで、クマの感想を述べていきたいクマね。
客観的に自分で評価したい！という方は読み飛ばしてもらってOKクマ～

中には所謂「優良銘柄」と定義づけできそうな銘柄もあれば、正直安定性に欠ける銘柄も多くある印象クマ。

人によって考え方は様々あるので、ごちゃごちゃ言うつもりもないけど、特に高配当銘柄について（今回の銘柄限らず）これだけは知っていただきたいクマ。

「株価はどうでもいい！目先の配当金があればいいし、配当で元を取る！」という考え方クマね。
クマもこの考え方にはある程度賛成クマ。
しかし、これは非常に危ない考え方で、株価が下がるということは、業績をはじめに何かした不安要素があることの現れでもあり、減配やひどい場合は無配になってしまい、その考え方は根底から覆ることも大いにあるクマ。

となると、株価は株価で落ちまくって、配当も減配で思うほど取れず、ただの爆損マン💣📉になっちゃうクマね。
高配当投資をするなら、この辺しっかり考えてからの方がいいと思うクマー

直近10年非減配銘柄については、業界内でそれなりの地位を持っていたり、その企業ならではのはっきりとした強みを持つ企業が多い印象クマ。
特に、10年も非減配を貫いているとなると、結構様々な危機を無事乗り越えてきた証にもなってるクマね～

とはいえ、1つ見逃してはいけないのが、「実績＝あくまでも過去」クマ。

よく、米国株に投資する人が分かって言ってるのか、分かってないで受け売りしているのか、よく分からないけど、「過去ずっと右肩上がりだからこれからも右肩上がりである」みたいなことを言っているけれど、クマは意味が通じているようで意味が通じてないと思うクマ。
（影響はなくはないクマ。株価がずっと上がり調子であれば、その波に乗りたがる人も多いからクマ。）

なぜなら、ずっと右肩上がりなのは本質的な理由があるからクマ。
たとえば、米国は世界の産業の中心、人口増加傾向、株主ファーストのマインドの浸透、経済政策、強い外交力（軍事力）などなど、色んな本質的な理由があって株価が右肩上がりになってるわけで、株価が右肩上がりだったからというわけではないと思うクマー

ちょっと話がそれたけど、非減配銘柄や連続増配銘柄にも同じことが言えて、今後もこの調子を維持できる本質的な理由はしっかりあるのかどうか、それをしっかり調べてほしいクマね！

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最後に

2023年に入ってから、相場がだいぶ回復してきたクマね！
とはいえ、まだまだ不安要素がたくさんあるのも事実クマ。

こういう相場的な要素もあれば、元から配当が好きで配当金目的の投資をしている、これからしてみたい！という方もいらっしゃるクマ。

人によって投資方法や考え方は千差万別なので、クマがどうこう言うつもりはないけど、冒頭の「記事の活用にあたって必ずやっていただきたいこと」の章や「所感」の章でも述べたように、まず保有するなら自分の軸を定め、メリットデメリットしっかりあぶり出して、かつ長期的な視点で分析する必要があるし、どのタイプの銘柄であっても「実績は実績、今後は今後」としてしっかりすみ分けて考える必要があるクマね。

目先に釣られることなく、過去を頼みにしすぎることなく、ご自身でしっかり調べて、特にとある期間だけ切り取るのではなく、複数年―できれば長期のデータを基に保有を判断してほしいクマ。

面倒だとは思うけど、目先だけ考えずに、長期的に、できるだけ広く見て判断したいクマね！

長文になっちゃったけど、今回はここまでクマ。

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発覚した場合、厳正な処置を取るクマ。
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