こんにちクマ🐻
GWもあって何かと楽しい5月クマね~
今回は、コツコツ投資をして配当金を増やしていきたい&毎月配当がもらえるポートフォリオを構築していて、5月権利確定の銘柄が知りたい方向けに記事を用意させていただいたクマ!
表題の通り、「5月に権利が確定する20銘柄」をご紹介させていただくクマ~
今回は有名な銘柄もあれば、小型銘柄も多いクマね~
本記事を参考に、ご自身に合う銘柄を探すきっかけになれればいいし、何よりも毎月配当を目指してる方にとっては非常にお役に立てると思うクマね🐻
ちなみに、5月の権利付き最終日は5月29日(月)クマ。
熱烈ないいね・リツイートよろしクマー🐻
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目次は↓をぽちっとクマ🐻
ついでに読んでおきたい記事
✅毎月配当に興味がある!例えばどんなPFを組めばいいか知りたい!
👇【日本株】10年以上非減配×高配当銘柄で組む毎月配当ポートフォリオ【15銘柄】
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注意点(必読)
✅本記事における銘柄に対するクマのスタンスは、「リサーチ結果のまとめ&紹介」であり、決してそのまま真似すること、購入、売却など特定の投資行動を誘導するものではないクマ
✅あくまでも断片的な情報の提供であり、 銘柄選びの参考資料という位置づけなので、完璧な資料ではないクマ
✅万全を期してるけど、データが最新のものではなかったり、間違いがある可能性もあるクマ
✅データはサイトによって定義などが微妙に違っていたりするので、他のサイトとは情報が異なっている場合もあるクマ
✅本記事で紹介した銘柄の今後に関しては一切言及しないクマ
→あくまでも実績(ファクト)にのみ触れており、今後の予測などは一切しない
✅データは2023/5/12時点(終値)クマ
→増配予定などの全てのデータは5/12時点のデータなので、それ以降のデータは反映していない
✅配当利回りは「予想利回り」クマ
→今期予想配当額÷5/12終値
✅中にはまれに権利付き最終日が他と違っていたり、特別配当で利回りが上がっている場合があるので、保有するなら一回はご自身でしっかり調べてほしいクマ
✅非減配期間や連続増配期間を算定するにあたって、「記念配当」や「特別配当」は除いてカウントしているクマ
→いちいち手作業で過去を遡ってチェックして計算してるのでミスがあるかもクマー😭
✅「直近10年」は「実績のみ」をカウントしており、今期予想は「直近」として算入していないクマ
✅何かしらの理由で配当の支払い年数が10年に満たない場合、該当の期間において非減配であれば「直近10年減配有無」は「無」になるクマ
✅「10年増配率」は10年前 VS 直近実績の切り取りであり、直近10年非減配銘柄のみ算定しているクマ
→2点間におけるただの切り取りなので、10年前が低すぎる・直近急激に増配したなどあれば、増配率が特に高く出てしまうことがあるクマ(10年間の推移をちゃんと調べてクマ!)
記事の活用にあたって必ずやっていただきたいこと
✅なぜ配当金目的の投資をするのかしっかり考える
→銘柄によっては利回りが高くても株価が犠牲になり、結局は資産があまり増えていないパターンもある
→株価を犠牲にしてでもインカムが欲しい!という考え方は実は相当危険で、株価が下がって高配当になっているような銘柄は、減配リスクが高いので、その考え方は根底から崩れる可能性が高い
→利回りが高い銘柄は必ず理由がある(株価下落、特別配当、景気連動など)ので、それをしっかり突き止めてから保有した方がいい
→特に「毎月配当」に変にこだわりすぎると、その条件を充足させるためにリスクが高いような余計な銘柄を入れる必要があって、必要以上にリターンを削ることにもつながるので、よく考えた方がいい
✅長期の株価チャートをチェック
→特に株価が下がって高配当になった銘柄は要注意(業績が悪化しており、株価下落中→いずれは減配する可能性)
✅あくまでもデータはファクトで、過去は未来を保証しないので、企業分析をしっかりしたうえで保有する
→過去の栄光が当たり前のように今後も続くと決めつけず、しっかり調べる
✅局面ごとに強い・弱い銘柄があるので、必ずそれを加味した上でポートフォリオに組み込む
→特に最近だとコロナで強くなった銘柄とそうでない銘柄をしっかり見極める
✅複数年のデータを調べる
→多くの指標(売上高、EPS、配当性向など)がコロナをきっかけに急激に上がったり落ちたりしているし、単年度のデータだけではその銘柄の全体像がつかめないので、今回出させてもらった単年度データではなく、必ず複数年のデータをチェックする
→単年度データ(特定のデータ)のみで判断してしまうと、全体像を見誤る危険性が非常に高まる
20銘柄まとめ
今回は比較的知名度が低い(クマの主観だけどクマー🐻)銘柄や、過去の業績など補足説明が必要な銘柄もあるし、全体的に色々説明が必要なので、以下にて手短に今回の20銘柄の企業概要と注意点を記載しておくクマ~
※企業概要はマネックス証券「銘柄スカウター」を参照
■モリト(9837)
服飾資材の商社&メーカー
身の回り品を中心とする服飾付属品のフットウェア・アパレル資材(ハトメ、ホック、面ファスナー、ボタン、バックル)や「マジックテープ」等のパーツをグローバルに供給
※直近10年で減配1回
※2020年11月期の配当性向100%超え
■ノダ(7879)
住宅建材メーカー(旧:野田合板)
住宅建材(建材製品/内装材・外装材・住宅機器、床材、内壁材、造作材、階段、繊維板製品、住宅工法製品、工事)、合板(南洋材合板・広葉樹、国産材針葉樹合板)の供給
■タマホーム(1419)
木造住宅メーカー
住宅事業(長期優良住宅対応の注文住宅「大安心の家」「木麗な家」の建築請負、リフォーム工事)、不動産事業(分譲宅地・戸建分譲・分譲マンション販売、オフィスビルの転貸)を営む
※直近10年で減配1回
※直近10年で赤字歴あり
■日本国土開発(1887)
中堅建設会社(通称JDC)
土木事業は日本国内と東南アジアでダム・河川・トンネル・道路・上下水道・造成工事の社会基盤整備、環境配慮型工事・震災復興関連工事から太陽光発電所建設工事、施工管理を営む
※直近10年で減配1回
■サムティ(3244)
不動産開発&賃貸グループ
関西エリアを中心に事業用地の仕入、不動産開発(収益不動産の開発、賃貸マンション、商品企画・開発)、再生・販売、賃貸・管理、ファンド運用、ホテル運営をグループで営む
■アステナホールディングス(8095)
医薬・ファインケミカル商社(旧:イワキ)
ファインケミカル(原薬・医薬品製剤、製造受託)、HBC・食品(一般用医薬品、化粧品原料)、化学品(工業用薬品、化成品)、医薬(医薬品、医薬品原料)の各事業
※直近10年で減配1回
※2022年11月期の配当性向100%超え
■日本プロセス(9651)
独立系のソフトエンジニアリング会社
自動車、鉄道、エネルギー、防災、情報機器分野や社会インフラ分野を中心としたシステム開発(制御・組込システム、産業公共システム)、ICTソリューションを展開
※直近10年で減配1回
※2012年5月期の配当性向100%超え
※配当性向が少し高め(直近10年平均60%以上)
■毎日コムネット(8908)
学生生活サービス会社
首都圏の学生を対象とする賃貸住宅(学生マンション、学生寮)開発と管理・運営、合宿・研修・スポーツイベントなどの課外活動支援、企業への新卒採用支援サービスを営む
※10年以上前に減配歴あり
■日本フイルコン(5942)
抄紙網メーカー
プラスチックワイヤー(紙・パルプ抄造用網、不織布用ベルト)、フィルター/吸着材、各種工業用特殊金網、フォトファブリケーションによるフォトマスク、環境関連製品の製造・加工・販売
※直近10年で減配1回
※直近10年で赤字歴複数期あり
■サーラコーポレーション(2734)
住生活サービス会社
愛知県豊橋市を基盤に都市ガス・LPガス・石油製品・高圧ガスの販売を中核に、住宅請負・建築資材販売、土木・建築・設備工事、輸入車販売、ペット用医薬品販売、不動産仲介・売買を営む
※直近10年で減配1回
■前澤工業(6489)
水処理プラントメーカー
国・地方公共団体の上・下水道や農業用水・河川関係の各種処理施設(機械設備、水処理装置)の設計・制作・据付・保守、環境関連分野の整備・浄化に取り組む
※2017年5月期の配当性向100%超え
■オオバ(9765)
建設コンサルタント会社
複合的総合建設コンサルタント業として、地理空間情報業務、環境業務、まちづくり業務、社会資本整備や民間企業施設整備の都市計画・設計業務、事業ソリューション業務を営む
※直近10年で減配1回
■日本毛織(3201)
国内トップクラスの毛織物メーカー(通称ニッケ)
衣料繊維(毛糸・毛織物、ハイブリッド素材、衣料用素材)、産業機材(繊維資材)、人とみらい開発(商業施設、不動産開発)、生活流通(商社&物流)の4事業
※1976年から非減配を維持中(40年以上非減配実績)
■ニイタカ(4465)
業務用洗剤・固形燃料メーカー
化成品事業としてフードビジネス業界向け業務用製品(洗剤、洗浄剤、除菌剤、消毒剤、漂白剤、アルコール製剤、手洗い石けん、料理用固形燃料、衛生管理製品)の製造・仕入・販売
■大阪有機化学工業(4187)
中堅化学メーカー
エステル合成・機能性ポリマー合成・精密有機合成技術を基盤に塗料・インキ・粘接着剤・電子材料部材の樹脂原料(アクリルモノマー)であるアクリル酸エステルの製造・販売、溶剤類の精製加工
■北興化学工業(4992)
農薬&ファインケミカル製品メーカー
農薬部門は「種子から収穫まで護るホクコー農薬」をモットーに水稲用、園芸用、麦用・豆用の殺菌剤・殺虫剤・殺虫殺菌混合剤・除草剤・植物成長調整剤の製造・販売
※2012年11月期の配当性向100%超え
■ツルハホールディングス(3391)
大手ドラッグストアチェーン(イオングループ)
北海道を中心に東北・関東・関西圏内でドラッグストア「ツルハドラッグ」「くすりの福太郎」「ウェルネス」「くすりのレデイ」「杏林堂ドラッグストア」等を運営
■ダイト(4577)
原薬・製剤の製造と製造受託会社
ジェネリック原薬製造のトップメーカーとして医薬品原料(原薬)の製造、経口固形製剤(医療用医薬品、OTC医薬品、配置薬品)の製造・販売、医薬品の製造受託
■三益半導体工業(8155)
シリコンウェハー加工メーカー&商社(信越化学グループ)
半導体素材材料(プライム・再生ウエハー)の研磨加工と再生処理加工、計測器・試験機など精密機器販売、エンジニアリング(半導体製造装置の設計・製作)
■パシフィックネット(3021)
IT機器のライフサイクルサービス会社
B2Bに特化、IT機器のライフサイクルマネジメント(PC・タブレットレンタル、導入支援、運用・保守、回収・消去、リサイクル、出張サービス)業務を営む
※2016年5月期の配当性向100%超え
※直近10年で赤字歴あり(10年以上前も赤字歴あり)
所感
繰り返すけれど、今回取り上げた銘柄たちは「おすすめの意図は一切合切ない」ということを皆さんに改めて知っていただきたいクマ。
そのうえで、クマの感想を述べていきたいクマね。
客観的に自分で評価したい!という方は読み飛ばしてもらってOKクマ~
今回は有名な銘柄もあれば、知名度が低い小型銘柄も多くあったクマ。
人によって捉え方は違うけど、安定性という意味では大型株と比べると若干落ちるかもクマね。
中でも、いわゆる「優良銘柄」と言ってもよさげな銘柄もあれば、そうではない銘柄もある印象クマー
人によって考え方は様々あるので、ごちゃごちゃ言うつもりもないけど、特に高配当銘柄について(今回の銘柄限らず)これだけは知っていただきたいクマ。
「株価はどうでもいい!目先の配当金があればいいし、配当で元を取る!」という考え方クマね。
クマもこの考え方にはある程度賛成クマ。
しかし、これは非常に危ない考え方で、株価が下がるということは、業績をはじめに何かした不安要素があることの現れでもあり、減配やひどい場合は無配になってしまい、その考え方は根底から覆ることも大いにあるクマ。
となると、株価は株価で落ちまくって、配当も減配で思うほど取れず、ただの爆損マン💣📉になっちゃうクマね。
高配当投資をするなら、この辺しっかり考えてからの方がいいと思うクマー
直近10年非減配銘柄については、業界内でそれなりの地位を持っていたり、その企業ならではのはっきりとした強みを持つ企業が多い印象クマ。
特に、10年も非減配を貫いているとなると、結構様々な危機を無事乗り越えてきた証にもなってるクマね~
とはいえ、1つ見逃してはいけないのが、「実績=あくまでも過去」クマ。
よく、米国株に投資する人が分かって言ってるのか、分かってないで受け売りしているのか、よく分からないけど、「過去ずっと右肩上がりだからこれからも右肩上がりである」みたいなことを言っているけれど、クマは意味が通じているようで意味が通じてないと思うクマ。
(影響はなくはないクマ。株価がずっと上がり調子であれば、その波に乗りたがる人も多いからクマ。)
なぜなら、ずっと右肩上がりなのは本質的な理由があるからクマ。
たとえば、米国は世界の産業の中心、人口増加傾向、株主ファーストのマインドの浸透、経済政策、強い外交力(軍事力)などなど、色んな本質的な理由があって株価が右肩上がりになってるわけで、株価が右肩上がりだったからというわけではないと思うクマー
ちょっと話がそれたけど、非減配銘柄や連続増配銘柄にも同じことが言えて、過去と未来は別個のものとして考えるべきで、特に今後もこの調子を維持できる本質的な理由はしっかりあるのかどうか、それをしっかり調べてほしいクマね!
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CFDを使って、コモディティを取引したり、ショートから入って下落相場でも稼いだり、日本では買えない銘柄が買えたり、先物など幅広い投資対象があって、クマとしてはIG証券は持っておけば何かと使い勝手がいいと思ってるクマよ🐻
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最後に
相場は今年に入って雰囲気がだいぶ良くなってきたものの、油断はできないクマ!
去年のような相場の不調でだいぶ食らってしまって配当株で安定を図りたい、元から配当が好きで配当金目的の投資をしている、これから配当金目的の投資をしてみたい!など、様々な方がいらっしゃると思うクマね。
人によって投資方法や考え方は千差万別なので、クマがどうこう言うつもりはないけど、冒頭の「記事の活用にあたって必ずやっていただきたいこと」の章や各章でも述べたように、まず保有するなら自分の軸を定め、メリットデメリットしっかりあぶり出して、かつ長期的な視点で分析する必要があるし、どのタイプの銘柄であっても「実績は実績、今後は今後」としてしっかりすみ分けて考える必要があるクマね。
目先に釣られることなく、過去を頼みにしすぎることなく、ご自身でしっかり調べて、特にとある期間だけ切り取るのではなく、複数年―できれば長期のデータを基に保有を判断してほしいクマ。
面倒だとは思うけど、目先だけ考えずに、長期的に、できるだけ広く見て判断したいクマね!
長文になっちゃったけど、今回はここまでクマ。
「Twitterフォロー、リツイート」を与えると喜ぶクマ🐻
また、無断転載、許可なき加工・フォーマットのパクリ、リライトはこれらを一切禁ずるクマ。
発覚した場合、厳正な処置を取るクマ。
参考にしたならその旨ちゃんと明示してほしいクマ。
ぜひ、多くの人に届くように、何卒「いいね・リツイート」をよろしクマ!